ワイルドライス
Wild Rice(ハーブ事典) ワイルドライスとは 「ワイルドライス(Wild rice)」は、「ライス」と名前につきますが、実は米ではありません。「米(ライス)」と同じイネ科の「マコモ」という草の実です。北米大陸の水源豊かな湿地帯に群生しています。...
View Articleケール
Kale(ハーブ事典) 青汁の材料としてもよく知られている「ケール」。アブラナ科の野菜です。約2000年前からギリシャからローマなどで栽培が始まり、日本には18世紀頃にもたらされました。 風味や香りの特徴独特の香りと苦味があり、少しクセがある 葉酸の他、様々な栄養素が含まれ、「緑黄色野菜の王様」と言われています。...
View Article3月「蓬湯」
お風呂 青く柔らかい新芽を出す「ヨモギ」は、1.8-シネオール、α-ツヨンなどのテルペン類を含み、爽やかな香りは食品の他、邪気を払う植物として各地で使われてきました。 生薬としては「艾葉」(がいよう)と呼ばれ、葉と枝先に、抗菌、消炎、鎮痛、収斂、止血作用があり、出血や冷え、腰痛、神経痛、かぶれ、湿疹などの他、モグサの原料として用いられます。...
View Articleハーブを育てる~いい苗を選ぶ
ハーブ栽培 初めてハーブを栽培をするなら、苗を購入して鉢やプランターに定植して育てるのが手軽で無理なく、誰でも簡単に育てることが出来ます。園芸店などで実物を見て苗を購入するためのポイントをご紹介します。...
View Article季節のお風呂
お風呂4月のお風呂「桜湯」1月松湯2月大根湯3月蓬湯4月桜湯5月菖蒲湯6月どくだみ湯7月桃湯8月薄荷湯9月菊湯10月生姜湯11月蜜柑湯12月柚子湯 枇杷の葉湯 誕生石誕生花誕生木誕生果物季節の湯
View Article1月「松湯」
お風呂 松は「まつ」に繋がり、「神を待つ木」を意味すると言われています。また、常に青々としているために「不老長寿」の象徴と考えられています。 冬でも葉を落とさない「マツ」の葉は、精油成分として、α-ピネンやカンフェンなどのテルペン類を含み、森の香りでリフレッシュすると同時に抗菌、浄化作用があります。...
View Article4月「桜湯」
お風呂 「桜」は日本人にとって特別な花です。「桜茶」や「桜餅」など食用として用いられ、独特の香りは心を優しく和ませてくれます。 薬効があるのは「樹皮」のほうです。「桜皮」(オウヒ)と言って、バラ科のヤマザクラなどのサクラ類の樹皮を乾燥したものです。 漢方的には、排膿、解毒などの効能があり、湿疹や蕁麻疹などに用いられています。...
View Article精油の香りの強さについて
精油(エッセンシャルオイル) 「精油(エッセンシャルオイル)」の香りには、強いものと弱いものがあります。ごく少量で全体の香りを印象付けてしまう強い香りもあるので、1滴ずつ様子を見ながら加えることが大切です。 強い香りと弱い香りをブレンドする場合は、量を「1:3」または「1:4」ぐらいにして、弱い香りの精油を多めにし、香りのバランスを取りましょう。...
View Articleビワ(枇杷)
日本のハーブ 枇杷(ビワ)は、バラ科ビワ属の常緑高木で、原産はChina大陸ですが、日本にも大分、山口、福井県などに自生する常緑樹で、10m程の高さまで育ちます。葉っぱの形が楽器の琵琶(びわ)に似ていることから、その名がつけられたと言われています。(実の形という説もあり) 果樹として各地で栽培されていて、『茂木』『田中』といった品種があります。在来の野生種は果実が小さいため、食用には不向きです。...
View Article無患子(ムクロジ・ソープベリー)
日本のハーブ 究極の天然洗浄シャボンの実「ムクロジ」は、「子供が患うことが無い」で「無患子」と書き、有用植物として昔から利用されてきました。 ソープ ナッツ <大袋>...
View Articleトウキ(当帰)
日本のハーブ事典 「当帰」(とうき)は、『神農本草経』の「中品」に収録され、以来歴代の本草書に収載されている著名な生薬で、日本でも奈良県を主として、日本各地の薬園で栽培されてきました。 主に「婦人薬」として使用され、血の道症などに効果があり、「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)などの処方が有名です。 「当帰」は古くから薬用として栽培され、漢方では、...
View Articleヨモギ(蓬)
日本のハーブ 「ヨモギ」は、キク科の多年草で、代表的な春の野草のひとつです。「ハーブの女王」と称され、昔から薬草として利用されてきましたが、近年ではその成分から「美容」や「健康」に良い効能が注目されています。 ヨモギ(蓬)とは食用薬用関連事項入浴関連 ヨモギ(蓬)とは「ヨモギ」はキク科ヨモギ属の多年草で、繁殖力が極めて強く、全国各地の野原や河川の土手などに自生しています。...
View Article丑湯
お風呂「土用の丑の日」には、夏バテ防止や疲労回復のために、薬草を入れた「丑湯」に入る風習があります。 土用丑の日の「丑湯」丑湯まつり土用丑の日の「丑湯」 「丑湯」とは、「土用の丑の日」に薬湯に浸かって疲れを取ったり、夏バテ防止を促したりするという習慣のことです。...
View Articleブロッコリースーパースプラウト
Broccoli super sprout(ハーブ事典)「スルフォラファン」の有用性を発見した、ブロッコリースーパースプラウトは、米国ジョンズ・ホプキンス大学の予防医学の研究者、ポール・タラレー博士が開発した野菜です。 まず、1992年当初、ブロッコリーに「スルフォラファン」という、体内の抗酸化酵素の働きを高めたり、解毒作用がある優れた成分が含まれることが分かりました。...
View Article10月「生姜湯」
お風呂 生姜の持つ薬効成分は、口から取り入れるだけではなく、生姜を入れたお風呂でも体感することが出来ます。「生姜湯」は、日に日に寒くなるこの時期に、身体の芯から温めてくれるお風呂です。 生姜には、「ショーガオール」と「ジンゲロール」という辛味成分が有名です。...
View Article金木犀(キンモクセイ)
日本のハーブ 金木犀(キンモクセイ)とは<関連> 金木犀(キンモクセイ)とは庭木としてお馴染みの「金木犀」(キンモクセイ)。甘くフルーティーな香りが漂うと秋が来た!感じる方も多いでしょう。別名には、「桂花」(ケイカ)「丹桂」(タンカ)、「金桂」(キンカ)などと言います。...
View Articleキンモクセイ(金木犀)
Osmanthus(精油事典) 秋にオレンジ色の小さな花を咲かせる、日本でもお馴染みの「キンモクセイ(金木犀)」は別名を「オスマンサス」と言い、学名の「Osmanthus」はギリシャ語で「香りのある花」を意味します。「観賞用」が主ですが、香水や芳香剤の原料としても利用されています。 香りの特徴精油の働き精油のデータおススメの使い方関連事項...
View Article11月「蜜柑湯」
お風呂 古くから「蜜柑湯」のお風呂に入ると「身体がよく温まり、風邪を引かない」と言われています。 「蜜柑湯」に使うのは「果皮」。ミカンの皮には「リモネン」という精油成分が含まれていますが、このリモネンにはアロマテラピー効果のある「リラックス成分」が含まれており、リラックスすることで副交感神経を活性化させ、血行が促進されやすくなります。...
View Article入浴の3つの健康効果
お風呂 入浴には、様々な効果があります。それは、お湯に浸かると3つの物理的作用が働くためです。入浴習慣が定着している日本ではその効果について、医学的に研究・証明されています。 入浴の効果1.温熱作用温まって疲れが取れる...
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